株式会社フジケンはネットに見られる価格競争に加わりません・・・
それは品質維持を基本に考えているから・・・
安かろう悪かろうの外壁塗装では、その品質を維持することが難しいものです。
「フジケンに任せてよかった」と思っていただく品質を維持するために
手を抜くことなくお客様のことを考えるのがフジケンの基本姿勢です。
お客様のご自宅の外壁作業を行う際、当然ですがご自宅にお邪魔することになります。作業するために、足場が組まれ、お客様の生活のすぐ外を職人が行き来することになります。
お客様のおくつろぎの場であるリビングのすぐ外という距離感での作業となるのです。そんな距離感にも関わらず、足場の上でタバコを吸ったり、携帯電話で話したり、お客様に不快感を与える職人がいることは残念なら事実です。
住宅が密集する都心部においては、このような行為は、お客様の不快感だけでなく、ご近所にも不快感を与えることになるのです。フジケンでは、お客様への配慮はもとより、ご近所への配慮を怠らず、好感を持っていただけるよう、徹底した教育を行っております。
建物において外壁は何のためにあるのか?
もちろん美しい外観を作り出すために必要であることは言うまでもありませんが、建物を成すために重要な骨組みを守る役割もあるのです。人間で例えるなら外気にさらされる表皮のようなものです。そして外壁における塗装とは、建物の見た目を決める目的で考えると化粧のようなものなのかもしれません。人間は日焼けをすると皮がむけて新しく綺麗な皮になることができますが、建物の場合、動くことも出来ず日光や風雨にさらされ続けます。
ですから、外壁を塗装する場合、表面だけを綺麗にするだけでなく、その外壁がしっかりと建物を守っているかどうかまで、確認する必要があり、ダメになった外壁は取り除き、綺麗に作り直す必要があるのです。フジケンでは、長年にわたる左官技術から、しっかりと建物の外壁の状態を把握し、ご提案することをモットーとしております。
見るからに建物の外壁に不安を覚えるのがクラックです。
そこから塗装が剥がれ落ちる可能性もありますし、耐震構造としての不安も感じるものでしょう。
このクラックが入る原因は、地震などによる建物のキシみにより固い外壁に亀裂が入るケースもありますし、強い紫外線や風雨により外壁が傷み亀裂が入る場合もあるのです。物内部に歪みや傷みがある場合は、クラックを補修することでキレイに直すことができますが、また同じ場所にクラックが入ることになります。
さらに建物の傷みが激しい場合は、地震などによる倒壊の恐れも考えられます。
外壁のクラックは建物の発するサインなのです。このサインを見落とさないことも我々の使命だと考えております。
建物の外壁は、建物を守るためのものであるお話しは先に書かせて頂きましたが、その外壁表面の状態によって仕上がりに大きな違いが出てきます。
風雨や日光にさらされ塗料が酸化し、ざらついた状態の上から新たな塗料を乗せたとしても、塗料の内部の損傷を覆い隠すだけで、本来の損傷を解決したことにはなりません。ダメージのある部分を取り除き、新たな下地作りを行ってこそ、はじめて綺麗な塗装が映えるというものです。
フジケンでは、建物の外壁の状態をしっかり確認した後に、最適な塗装をするためのご提案をいたします。
数年前までの外壁塗料は建物をキレイに見せつつ、よりキレイな状態を長くもたせるための塗料が一般的でした。
この方向性は、よりキレイに見せるために開発される化粧品とよく似た考え方かもしれません。
しかしながら、ここ数年で紫外線により強い塗料が開発され、さらには外壁塗料により冷房効率をあげることができる高日射反射率を意識した塗料が開発されております。
この流れも化粧品に近いものです。これら最新塗料をしっかりと把握し、お客様に提案することも、年間1000棟の新築戸建ての外壁に携わるフジケンの得意分野です。